今になって

今になって、子供の頃に使っていたエコバックがもう一度欲しいと思う。最近は、可愛いデザインのエコバックがたくさんある。大手のスーパーならダイエーに限らずオリジナルの物を販売しているし、高級ブランドのエコバック発売に行列ができたというニュースも耳にする。ブランド物のエコバックは、それだけでファッションのアクセントになる物も多く、オシャレだ。いくらエコバックとはいえ、ブランドの名前に恥じないようにそれなりの縫製をされている物が多く長く愛用できる。ブランドエコバックは、雑誌の付録に付いている事もあって付録目当てに雑誌を購入してしまう事もある。

でも、正直。オシャレすぎて大根を入れるのには、適さないんだ。私がメインに使っているのは、某地元新聞社の110周年記念のエコバック。結局、あの頃と変わらない生成り色の生地にオリジナルの動物イラストと協賛会社のロゴが複数書かれている。残念ながら協賛のスーパーはダイエーでは無いけれど。


ブランド物も素敵だよ♪

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エコバック
私とエコバックの出会いは、小学生の時だった。小学生の多くは、手縫いのトートバックのような物(うちの地域では絵本バックと呼んでいた)を持っているのだが、それをエコバックに変えたのだ。小学校3年生くらいの時だったと思う。100円程度という破格もあって、母はすすんで買ってくれた。私は、雑な子供だったのでせっかく作って貰った絵本バックも半年ともたずに穴を開けてしまっていた。生地代だけでなく、作る手間を考え
ダイエーのエコバック
先ほどの章で書いた私の初めてのエコバックは、実はダイエーオリジナルの物だった。ダイエーと言えば、当時プライベートブランド「セービング」をはじめ生活に密着した、私の住む市では、どこの駅にでもあるスーパーだった。当時、今ほどエコバックは普及しておらず、スーパーで袋を貰えるのは当たり前だったし、貰わなかったからと言って値引等もなかったように記憶している。そんな中、ダイエーは環境のためにとエコバックの販売
今になって
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